エースコックより発売されました「勝浦タンタンメン油そば」を購入してみました。
「勝浦タンタンメン」とは、千葉県勝浦市のご当地グルメです。
その特徴は、ゴマや芝麻醤を使用せず、醤油ベースのスープに大量のラー油を使ったスープ。
具にはタマネギと豚ひき肉を使用しているのが一般的なようです。
今回はその勝浦タンタンメンを油そばにアレンジしたカップ麺をいただきます。
「勝浦タンタンメン油そば」の基本情報
商品名 | 勝浦タンタンメン油そば |
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メーカー | エースコック |
発売日 | 2019年7月15日 |
価格 | 税抜240円 |
「勝浦タンタンメン油そば」の成分表
内容量 | 125g |
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エネルギー | 590kcal |
たんぱく質 | 10.3g |
脂質 | 30.8g |
炭水化物 | 67.9g |
食塩相当量 | 5.7g |
ビタミンB1 | 0.62mg |
ビタミンB2 | 0.70mg |
カルシウム | 330mg |
「勝浦タンタンメン油そば」を開封
小袋は、調味タレとかやくの二つ。
麺の塊大きさのわりには、カップの方が大きいイメージです。
麺は太めですが、熱湯を注いで3分と、早めの戻し時間。
「勝浦タンタンメン油そば」のタレ
ラー油全開のタレで、見た目の赤色の通り、結構な辛さがあります。
ラー油の味がガツンと来ますが、ゴマの風味が無いため、担々麺っぽさが全然ありません。
スープが無いので、単純に「ラー油多めの油そば」と言った印象です。
味が単調で飽きやすいので、途中で温泉たまごでも投入すると美味しそうでした。
「勝浦タンタンメン油そば」の麺
麺は太麺ですが、モチモチでコシが強いって訳ではなく、わりと低加水で歯切りが良いです。
タレの絡みは上々で、しっかり混ぜると底にはあまりタレが残りません。
麺主体のカップ麺のため、十分満足できる量がありました。
「勝浦タンタンメン油そば」の具
かやくは、玉ねぎ、鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ。
勝浦タンタンメンの基本を踏襲して、玉ねぎとミンチが入っていました。
玉ねぎは量が多く、存在感もばっちり。
ミンチは量が少なく、存在感はゼロでした。
「勝浦タンタンメン油そば」の総評
ヒーヒー度 | ★★★★★ |
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ご飯が欲しくなる度 | ★★★☆☆ |
具が少なく、タレも残らないので、追い飯なんかは楽しめませんね。
途中で温泉たまごでも入れれば、最後に追い飯楽しめたかな。
アレンジして楽しめるようなカップ麺でした。