【実食】「中華そば國松監修 シビレMAX」人気の広島汁なし担担麺


アボカドにハマっている、やぶっちです。


寿がきや食品より発売された「広島汁なし担担麺」を購入してみました。

広島では、十数年前から汁なし担担麺を提供するお店が増え、今や広島名物と言っても過言ではないくらい人気みたいです。
その「広島汁なし担担麺」のブームの火付け役のお店が「中華そば くにまつ」。

今回の商品は、「中華そば くにまつ」監修と言うことで、期待も高まります。

「中華そば國松監修 シビレMAX」の基本情報

商品名 中華そば國松監修 シビレMAX
メーカー 寿がきや食品
発売日 2019年6月17日
価格 税抜238円

「中華そば國松監修 シビレMAX」の成分表

内容量 105g
エネルギー 424kcal
たんぱく質 7.6g
脂質 17.3g
炭水化物 59.4g
食塩相当量 3.7g
カルシウム 200mg

「中華そば國松監修 シビレMAX」を開封


小袋は、液体スープと、あとのせかやくの二種類。
かやくの中には乾燥ねぎが入っているのですが、それで後入れなのは珍しいです。
汁なし麺ですが、麺は思ったよりも細め。
熱湯を注いで4分で完成です。

「中華そば國松監修 シビレMAX」のタレ


ラー油がメインで結構油っこいですが、唐辛子由来の辛さは見た目ほどではなかったです。
逆に、花椒による痺れ感も弱めなのが惜しいかな。
芝麻醤が無い分コクが少なめですが、優しいシナモンの香りがあり、カップの汁なし担々麵としては面白い一杯です。

「中華そば國松監修 シビレMAX」の麺


麺は中細のちぢれ麺で、加水率低めでサクッとした食感。
スナック感が強い麺で、タレは良く絡むのですが、麺がメインの汁なし麺としては、少し力不足なのを感じてしまいます。

「中華そば國松監修 シビレMAX」の具


具は、大豆たん白加工品、ねぎ、香辛料。
大豆たん白加工品は粒が小さく、香辛料に紛れて存在感がゼロ。
ネギは油を吸って、良い風味が出ていました。
「シビレMAX」と謳うからには、香辛料の量をもっと多くしても良かったのかなと思います。

「中華そば國松監修 シビレMAX」の総評

改良に期待度 ★★★★★
ご飯が欲しくなる度 ★★☆☆☆

パッケージほどのインパクトのある味ではありませんでしたが、五香辣油の香りが良く、面白いカップ麺となっていました。
改良すれば大化けする可能性を感じたので、同様の商品を出す際には期待したいと思います。