【実食】名古屋発祥!台湾まぜそばのカップ麺がヤマダイから登場


大量の生写真に悩まされている、やぶっちです。


台湾ラーメンと並び、名古屋名物として知名度も上がってきた「台湾まぜそば」
「麺屋はなび」というラーメン屋が発祥の台湾まぜそばですが、今や色んなお店で食べられるほどに人気が広がっています。

そんな台湾まぜそばのカップ麺が、ヤマダイのニュータッチブランドから発売されました。



名古屋発台湾まぜそばの基本情報

商品名 名古屋発台湾まぜそば
メーカー ヤマダイ
ブランド ニュータッチ
発売日 2018年1月15日
価格 税抜170円

名古屋発台湾まぜそばの成分表

内容量 132g
エネルギー 544kcal
たんぱく質 10.4g
脂質 21.4g
炭水化物 77.5g
食塩相当量 4.8g

名古屋発台湾まぜそばを開封


中には麺と小袋が三つ。
かやく、液体ソース、ふりかけの三種です。
かやくを入れてからお湯を注ぎ、お湯切りした後に液体スープとふりかけを入れます。

名古屋発台湾まぜそばの具


かやくの小袋の中は、粒状大豆蛋白とニラ。
ふりかけの小袋の中には、ニンニク、鰹節粉末、のりが入っていました。
肉ではなく大豆たんぱくですが、小さい粒状なので、味よりも食感をプラスした、と言ったところでしょうか。

名古屋発台湾まぜそばの麺・味


麺は一般的なカップ焼きそばよりも太く、まぜそばの太麺を意識した太さのようです。
規定の4分ではまだ少しスナック感が残っており、湯切りまでの時間を長めにするか、湯切り後に電子レンジで2分ほど加熱するとモッチリ感が出るのではないでしょうか。

タレはやや甘味噌感が強めで、油そばのようなコッテリ感があります。
ピリッとくる辛さがあり、ただのまぜそばではなく、台湾まぜそばの雰囲気が出ています。
わりと単調な味ではありますが、魚粉が良いアクセントとなっていて美味しいです。
にんにくチップはやや存在感は薄め。

名古屋発台湾まぜそばは卵黄追加がオススメ


液体ソースには卵黄が使われているようですが、あまり主張してこないので、追加で卵黄を入れてみました。
少し濃厚になりすぎた感もありましたが、ネットリした食感も良く、一味加えたい方にはオススメです。
また、おろしニンニクを入れてみても美味しいかと思います。

名古屋発台湾まぜそばの総評

アレンジしたくなる度 ★★★★★
白飯が欲しくなる度 ★★★★★

台湾まぜそばと言えば追い飯があるのも楽しみの一つですが、カップ焼きそば形式だと追い飯を楽しめないのが残念ですね。
白ご飯を用意して、麺を食べながら白ご飯を食べるのが良さそうです。
追い飯できるようなアレンジを考えてみようかと思いました。