【実食】誕生以来初!「チキンラーメンの油そば」はスープ付きで二度美味しい


録画をブルーレイに整理している、やぶっちです。


言わずと知れた日清食品の代名詞とも言える「チキンラーメン」
この度、チキンラーメンより、初の油そばタイプのカップ麺が発売されました。
袋麺のチキンラーメンでオリジナルの油そばを作った方も多いと思いますが、公式に油そばが発売されたので、早速購入してみました。

連続テレビ小説「まんぷく」も最終週に入り、少し寂しさも感じますが、どんな最終話を迎えるのか楽しみでもあります。

チキンラーメンの油そばの基本情報

商品名 チキンラーメンの油そば
メーカー 日清食品
ブランド チキンラーメン
発売日 2019年3月25日
価格 税抜180円

チキンラーメンの油そばの成分表

内容量 102g
エネルギー 486kcal
たんぱく質 9.0g
脂質 25.7g
炭水化物 54.7g
食塩相当量 5.7g
ビタミンB1 0.14mg
ビタミンB2 0.18mg
カルシウム 141mg

チキンラーメンの油そばを開封


封を開けると、小袋が二つ。
一つは濃厚醤油だれ、もう一つはきざみのりです。
チキンラーメンらしく麺自体に味付けされており、粉末スープはありません。
カップの中にはネギと、ひよこちゃんが描かれたナルトが入っていました。

チキンラーメンの油そばのタレ、具


お湯お入れて3分で完成。
お湯を切ったあと、濃厚醤油だれを掛け、しっかり混ぜて完成です。

タレはしっかり麺に絡みながらも、ベースのチキンラーメンの味をしっかり感じます。
この辺りが、「チキンラーメンの油そば」という名前にぴったりの味ですね。
油そばだけに、やや油っこさも感じますが、麺とタレの一体感があり、美味しかったです。

また、パッケージに「たまごを乗せてさらにドロ旨い!」とあるので、途中で玉子を投入してみました。
まぜそばと言えば卵黄だけ乗せるのが一般的ですが、パッケージに倣って全卵を投入してみると、白身のおかげもあって、かなりドロドロの油そばになります。
味付けがやや濃いめなので、玉子を入れることで味がマイルドになって良いですね。

チキンラーメンの油そばの麺


麺は袋タイプのチキンラーメンよりも少し太めです。
だけど麺のピロピロ感や食感がチキンラーメンに近く、この辺りの再現性には開発者のこだわりを感じます。
若干ほぐれづらさを感じるものの、タレの絡みも良く、チキンラーメンらしさを楽しめる麺でした。

チキンラーメンの油そばのスープ


油そばにスープ?と思いますが、実はスープがあるんです!
麺を戻したお湯には麺からの味が溶け出し、美味しいスープになっています。
これをマグカップなどに入れ、油そばと一緒に楽しめます。
間違っても流しに捨てないように!

味はチキンラーメンのスープに近く、鶏の旨味が良く出ています。
規定量のお湯だと少し濃いめに感じたので、同様に濃い味の油そばに合わせるなら、少し多めのお湯で戻した方が良さそうでした。

チキンラーメンの油そばの総評

チキンラーメン最高度 ★★★★★
ご飯が欲しくなる度 ★★★☆☆

やはり油そばとスープが同時に楽しめると言うのがポイントですね。
北海道の「焼きそば弁当」と同様ですが、スープがあるだけで一気に満足度が上がるので嬉しいです。
ちなみに、希望小売価格は税抜180円ですが、今回はスーパーで税抜118円で購入できました。