【実食】「京都 らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」京都の人気店の味を再現


チビなつの退場が寂しい、やぶっちです。


寿がきやより発売された「京都 らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」を食べてみました。
「らぁ麺 とうひち」は京都市北区にある人気のラーメン屋で、生揚げ醤油を使った醤油ラーメンが人気です。

では早速開封していきましょう。


「京都 らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」の基本情報

商品名 京都 らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺
メーカー 寿がきや
発売日 2019年3月11日
価格 税抜238円

「京都 らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」の成分表

内容量 118g
エネルギー 387kcal
たんぱく質 11.3g
脂質 13.5g
炭水化物 55.2g
食塩相当量 6.9g
カルシウム 112mg

「京都 らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」を開封


小袋は、液体スープ、あとのせかやく、かやくの三つです。
かやくの中にはチャーシューのみ、あとのせかやくはネギのみと、変わったこだわりが見える分け方です。
麺には全粒粉を使ってあるようで、色や黒い粒が入っていることからも分かります。
お湯を入れて5分で完成。

「京都 らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」のスープ


スープはとても綺麗な色をしていて、浮かぶ油も輝いて見えます。
香りも良く、醤油の味の強いキレのある味わいです。

と、スープだけで飲むととても美味しいのですが、麺と絡むと鶏の油のにおいのような臭みを感じてしまうのはなぜだろう・・・
鶏の味を濃厚にしすぎたのか、麺の香りと合わないのか、若干気持ち悪くもなりそうな香りを感じる時があるのが、自分には合いませんでした。

「京都 らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」の麺


前述の通り、全粒粉入りの麺です。
全粒粉入り麺の、少し歯ごたえのある食感がうまく出ていて、カップ麺としてとても珍しい麺だと思います。
時間が経ってもあまり伸びる感じもなく、最後まで一定の食感で味わえるのは嬉しいですね。

「京都 らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」の具


チャーシューはいかにもインスタントって感じで、薄切りハムのような味と食感ですね。
カップ麺において、スープと麺はどんどん進化しているのに、具だけはいつまで経っても変わらないなぁと、しみじみ思います。

ネギはあとのせですが、ネギの風味をスープに移さないためでしょうか。
あとのせでも強い香りはあまりなく、香りを引き立たせたいならもうちょっと工夫が必要かなと感じました。

「京都 らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」の総評

改良版に期待度 ★★★★★
〆の雑炊オススメ度 ★☆☆☆☆

スープの香りが怖かったので、雑炊にはしませんでした。
ベースの作りはとても良いとは思うので、これをベースに改良したものをまた発売してくれると嬉しいです。