【実食】「ラーメン海鳴 魚介とんこつ」福岡の人気店の味を再現


P4U映画出演リクエスト頑張っています、やぶっちです。


福岡で人気のラーメン屋「ラーメン海鳴(うなり)」の味を再現したカップ麺が発売されました。

「ラーメン海鳴(うなり)」は博多豚骨ラーメンの進化系として、「魚介とんこつラーメン」を看板メニューとしているお店です。
福岡ではいつも行列のできるお店ですが、最近では名駅の「名古屋・驛麺通り」にも出店したことでも話題になりました。

そんな人気のラーメン屋の店主監修によるカップ麺を食べていきます。

「ラーメン海鳴 魚介とんこつ」の基本情報

商品名 ラーメン海鳴 魚介とんこつ
メーカー 東洋水産
ブランド マルちゃん
発売日 2019年5月20日
価格 税抜210円

「ラーメン海鳴 魚介とんこつ」の成分表

内容量 101g
エネルギー 481kcal
たんぱく質 14.6g
脂質 25.3g
炭水化物 48.8g
食塩相当量 7.0g
ビタミンB1 0.39mg
ビタミンB2 0.40mg
カルシウム 222mg

「ラーメン海鳴 魚介とんこつ」を開封


小袋は蓋の上に付いていた特製油のみで、粉末スープとかやくは全てカップの中に入っています。
パッと見で印象的なのは肉の量。
麺は博多ラーメンのイメージ通り細く、熱湯を注いで2分で完成です。

「ラーメン海鳴 魚介とんこつ」のスープ


スープのベースはクリーミーな豚骨ですが、魚介の味が強く出ています。
この魚介スープが海鳴の特徴で、濃厚な豚骨と魚介のハイブリッドスープがとても美味しいです。
豚骨や魚介の臭みは無く、そのせいかパンチに欠ける部分もあるのですが、非常に食べやすい一杯となっていました。

「ラーメン海鳴 魚介とんこつ」の麺


麺は少し平たく、お湯で戻るとイメージより少し太めの麺になりました。
最初は水分の吸収が早いですが、一定の時間からは同じような食感でいただけました。
とは言うものの、やはり食べ始めのスナック感を維持したいところで、柔らかくなると博多ラーメン感は減ってしまいますね。

「ラーメン海鳴 魚介とんこつ」の具


具は、味付豚肉、たまねぎ、ねぎ。
どれも大きめにカットしてあり、具としての存在感が大きいです。
特に豚肉は量も多く、甘めの味付けが良いアクセントになっていました。
また、たまねぎの風味と食感も良かったです。

「ラーメン海鳴 魚介とんこつ」の総評

食べやすい豚骨度 ★★★★★
〆の雑炊オススメ度 ★★★★☆

魚介の風味が強く、和を感じさせる一杯でした。
そのため、〆の雑炊にも良く合い、最後まで美味しく頂けました。